部門紹介
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部門紹介
血液浄化センター
血液浄化センター長 | 山森 雅彦 |
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血液浄化センターの特徴
血液浄化センターでは腎不全患者に対する血液透析を主に行っています。
ベッドは18床で、現在、約40名の患者さまが透析治療を受けています。
地域の透析患者さまはもちろん、内科・整形外科で入院が必要な透析患者さまも静かな環境で落ち着いて透析治療が受けられます。
長期療養中の透析患者さまやリハビリテーションを受けている患者さまが多いのも特徴のひとつです。
診療時間
月~土 9:00 ~ 17:00
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 9:00~ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 12:30~ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
当院では個々の患者さまに適した透析治療を行っています
- ・血液透析(HD)
- ・限外濾過(ECUM)
- ・血液透析濾過(HDF)
- ・オンライン血液透析濾過(on-lineHDF)
- ・間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)
- ・β2-ミクログロブリン吸着(リクセル)
透析装置
- RO装置:TR-W 1台
- A剤溶解装置:TP-2 1台
- B剤溶解装置:TP-BHI-G 1台
- 多人数用透析液供給装置:TC-HI 1台
- 透析装置:GC-X01 19台
- 個人用透析装置:TR-3300S 1台
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スタッフ
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血液浄化センターでは医師・看護師・臨床工学技士とが協力し合い、チーム医療で透析患者さまにより良い医療を提供できるよう努力しています。
思いやりの心で安全に安心して透析治療を受けられるように努め、誠意をもって透析生活を支えていきたいと思います。
比較的小さな透析施設ですが、そのため患者さまとの距離も近く、お互いによりコミュニケーションがとりやすく、細やかな配慮が行えるように設計されています。
放射線部
放射線部は、胸やお腹、手足や腰の骨のX線写真を撮影する「一般撮影室」、健康診断の胃・大腸などを検査する「X線TV室」、診断や治療の際に重要となる「CT室」、胃カメラの「内視鏡室」、「病棟で撮影するポータブル装置」、の5部門があります。
検査部
検査部では、常に知識、技術の向上を図り、内部・外部精度管理(日本臨床検査技師会等)を行い正確な検査情報を迅速に提供することを心がけています。
また、チーム医療(院内感染防止対策チーム等)にも積極的に参加し、各部門とともに医療の質の向上を図り、地域医療に貢献いたします。
【臨床検査紹介】
(検体検査)
- ・ 生化学検査 : 血液、尿に含まれる酵素や物質の量などを調べる
- ・ 血液検査 : 血液の数や濃度などを調べる
- ・ 凝固検査 : 血液の凝固因子や凝固時間を調べる
- ・ 一般検査 : 尿に含まれる血液、糖、蛋白、塩分、細胞、便中の潜血、寄生虫等を調べる
- ・ 輸血検査 : 出血をともなう手術の際に、安全に輸血が安全に行われるために調べる
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(生理検査)
12誘導心電図、24時間心電図、脳波、呼吸機能検査、超音波検査(心臓 腹部 血管系 甲状腺など)
薬剤部
当院では医薬分業の観点から外来院外処方を推進しており、薬剤部では主に入院患者様の内服・外用・注射薬の調剤を行っています。
全自動分割分包機を活用し、患者様が内服しやすいように一包化(薬剤1回服用分を1包にまとめる)も行っています。
調剤時には用法用量や相互作用などの確認を行い、患者様が安心して服用できるように取り組んでいます。
注射薬の調剤時においても用法用量、相互作用のほか、配合変化や投与経路などについても適切であるかを確認したのち、調剤を行っています。
チーム医療の一員として入院患者様の薬物治療のサポートや安全管理も行い、医師、看護師などの他職種と情報共有しながら、より良い医療を提供できるように努めています。
リハビリテーション部
発症や受傷直後から行う急性期リハビリテーション、医療療養病棟や退院後に介護保険の通所リハビリテーション(デイケア)で行う生活期リハビリテーションと状況に応じた様々なリハビリテーションを提供しております。
地域医療連携室
地域連携室は、各種相談業務・退院調整・在宅支援など、地域の医療機関との密な連携の窓口として、地域連携の「結ぶ」役割を担っています。
医師・看護師・社会福祉士・介護支援専門員がチームを組んで問題解決に取り組み、院内院外との連携をとっています。
栄養部門(栄養科)
栄養科は、医師、看護師、その他の医療従事者と連携して、療養(治療)の一環として患者様の栄養管理を行っています。
病状・栄養状態・食事形態等の評価を適切に行い、安心・安全なおいしい食事の提供に努め、患者様のQOL(生活の質)の向上を、食事面から支援することを目指しています。
(栄養指導)
食事療法が必要な(生活習慣病 嚥下機能低下 低栄養)方に、個別の指導を行っています。
継続して食事療法が実践できるよう、わかりやすい具体的な指導に努めています。
(糖尿病教室)
医師、看護師、検査技師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士が合併症予防のための実践について、専門的なアドバイスをさせていただきます。
栄養指導、糖尿病教室を希望される方は主治医または看護師・管理栄養士までお申し出ください。